第51回「東京高円寺阿波おどり」 [祭]
[2007年8月25日] 私が住んでいる地元の東京・高円寺の夏の終りの恒例イベント:
第51回「東京・高円寺阿波おどり」(8月25・26日 18:00~21:00)が開催されたので、
今年も初日にカメラ持参で見物しました。
この2日間は合計9箇所の演舞場に各地から見物客(主催者発表は延べ120万人)
が集まりますので、地元に住んでいても思うようにはなりません。
5千円以上の協賛金を出すと謝礼として桟敷券がもらえて、階段状の桟敷席(特等席)に
座って見物出来ますが、興味無し。
さりとて、交通遮断規制された沿道では早くからブルーシートで広々と場所取りされ、
残っているのは、演舞スタート地点かゴール間際の場所しかなく、
沢山の人が群がっているため、肩越しにしか見物できません。
結局は高円寺駅直近の演舞場の混雑を避けて南下し、
「桃園演舞場」のゴール地点に近い場所で撮影しました。
しかし、ケーブルテレビ局の実況中継カメラが演者の列の中に入って撮影するので、
それを避けてカメラを向けねばならず、これには閉口しました。
各連が次々と演舞する3時間、望遠ズームレンズを装着して立ったまま
「撮る阿呆」に徹して撮影しました。
見物客の肖像権にも配慮しながら、自由度の少ない条件の中での長時間撮影でした。
撮影した約360カットの中から、演者の熱気が溢れて躍動感があるシーンを
ピックアップして、写真アルバムを作りました。
※ 演者や見物客の肖像権の問題がありますが、当日の雰囲気を出すため、
強いボカシは入れていません。このため、各写真の二次利用は禁止させていただきます。
詳しくは、私のホームページに掲載しています。
・東京・高円寺阿波おどり:http://hito-bit.com/2007/awaodori.html
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