大漁旗展 [イベント]
[2012年3月15日] 「東日本大震災 復興支援」として、3月10日~18日に、
「大漁旗展」が東京・セシオン杉並で開催されました。
震災後一年を迎え、被災地の岩手県釜石地区、宮城県気仙沼地区、福島県相双地区
から届いた「大漁旗」を復興のシンボルとし、更なる支援活動を呼び掛けていました。
「大漁旗」は、漁師さんにとって、大漁と海上安全を祈る大切な「お守り」であると同時に、
危険な大海原に漕ぎ出す海の男達を勇気づける「応援旗」でもあります。
その為に、大漁旗は明るく力強くデザインされ、人々に元気を与えて来ました。
(大漁旗展・チラシより)
詳しくは、私のホームページに掲載しています。
スライドショーでご覧ください。
・大漁旗展・ http://hito-bit.com/2012/tairyouki.html
(会場を埋める大漁旗)
気仙沼で見つかった、津波で流されて引き裂かれた大漁旗を
3日間、延べ150名以上の手で、アップリケと温かいメッセージが縫い付けられ、
もう一度風を受ける「甦った大漁旗」です。 ↓
(縁起絵のいろいろ)
古くなった大漁旗で作った催事用「伴天(はんてん)」
気仙沼地区で、船上ではなく、港に掲揚されていた「鮪幟(まぐろのぼり)」
タグ:東日本大震災復興支援 大漁旗
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