彼岸中日に合わせて咲く寺の「シロバナ彼岸花」 [曼珠沙華(彼岸花)]
[2007年9月22日] お彼岸の中日に寺に咲いている彼岸花、
赤い彼岸花(曼珠沙華)を寺をバックにして撮影すると、それなりの雰囲気は出ますが、
ありふれたものになるでしょう。
どうせなら寺に咲く白い「シロバナ彼岸花」を探して撮影したいと、出掛けました。
西東京市の西武新宿線 田無駅北口に近い「田無山 総持寺」にです。
「シロバナ彼岸花」は山門の前の参道脇に群生していましたが、
有名な巾着田の彼岸花のダイナミックさには到底及びません。
それ程広い面積ではなく、少ない株数(100株程度はありますが)の花を
それなりのボリューム感を出したり、バックの人家が写り込まないようにしたり、
ぼかしたりで、撮影には苦労しました。
白い彼岸花だけが咲いていて、赤いのが1本も無いというのは珍しいのですが、
赤いのが数株あるとアクセントになって良いのにな、これは撮影する側の感想です。
寺の境内の傍に咲くシロバナ彼岸花は、端麗さや幽玄さがあり独特の雰囲気を
醸し出していました。
門前には幹線道路があって車の通行で騒々しいのですが、
一歩参道に入ると静寂な空間になります。
しかし、すぐ隣には人家がありますので、彼岸花の隣には自転車が駐輪してあったり、
境内に自動車が乗り入れたりで、やはり都会の中の寺院です。
地元(西東京市 田無町)では由緒ある寺ですので、
境内は墓地併設でそれなりの面積があり、当日もお彼岸の墓参客が多かったです
詳しくは、私のホームページに掲載しています。
スライドショーでご覧ください。
・梅の香りに誘われて:http://hito-bit.com/2007/autumn_2.html
2007-09-24 19:09
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